Webデザイナー必見‼SEO対策に強いレンタルサーバーはこの3選


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勉強中

これからWebデザイナーとして活躍するためにサーバーの契約をしたいけど、初めからSEOに強いおすすめのレンタルサーバーってあるの?
そもそもサーバーの知識が無いから簡単に知っておきたい。


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SEOにも強くて使いやすいレンタルサーバーはあります!またサーバーの知識はこれからWebデザイナーになるなら必要なので、説明しますね。

こんな悩みを持った方向けの記事です

  • SEOに強いレンタルサーバーを知りたい
  • レンタルサーバーの知識を簡単に付けたい

この記事でわかること

  • SEOに強いレンタルサーバー3選とその比較
  • レンタルサーバーの知識と機能
  • +αであった方が良い機能

世の中には数えきれない程のレンタルサーバーがあるのですが、その中でも高評価でSEOに強いおすすめのレンタルサーバーがあります。
Webデザイナー歴5年目の私が、初心者でも分かりやすい様に解説します。

SEOに強いレンタルサーバー3選


結論から言うと、

この3つがとてもSEOに優れていてコスパも良いので、おすすめです。
では、その理由を分かり易く説明していきます。

レンタルサーバーと選ぶポイントについて

サーバーは家に例えると「土地」の部分です。
何を優先するかでサーバーの契約先が変わってきます。
ようするに、値段を優先するのか、立地条件を優先するのかという事です。

私はもちろん最初は値段優先で探し始めたのですが、それと同時に目についてきたのが、実際に使われている方の口コミでした。

やはり安いものには安いなりの理由があります。
日常生活でもそのような場面に遭遇した事はないでしょうか?

私は今まで安い方ばかり選んできて、失敗も沢山しました。
結局二度手間になり、二重にお金が掛かるなんて事もありました。

なので、もう失敗はしたくない!!!という思いで、今回は立地条件を優先する事にしました。
しかし青天井に金額を払える訳でも無いので、月々1000円前後位で良い立地という条件で探しました。

今回はそこのポイントをしっかり押さえつつ「SEOに強い」レンタルサーバーについて説明します。

SEOに強いレンタルサーバー3社比較表

サーバー
プラン
エックスサーバー
X10
さくらサーバー
スタンダード
ConoHa WING
ベーシック
初期費用 3,000円 1,048円 0円
月額費用 900円 524円 900円
無料お試し期間 10日間 14日間 なし
SSD *1 200GB 100GB 250GB
無料SSL
WPインストール
データベース(MySQL)*2 無制限 20個 60個
サイト高速化
メモリ容量 24G 18G 16G
WAF
自動バックアップ
FTP転送
Webフォント*3
無料サポート
*1【SSD】とは

データを保存記憶しておく場所の事で、昔はHDDが主流でしたが、近年SSDを扱うレンタルサーバーが出てきました。

SSDのメリットは何と言っても、処理速度の速さとSEOへの影響が強い事です。
サイトページの表示速度が速いものほど、検索順位が上がり易いと言われています。

必ずSSDが搭載されているレンタルサーバーを選びましょう!
またその容量が多ければ多い方が、サイトの中身も充実させやすいです。

*2【データベース】とは

大量のデータをしまっておく格納庫みたいなものです。

イメージとしては、一つの土地にレンタル倉庫がたくさん並んでいるのを見た事があると思いますが、その倉庫の数を現わしています。

また、その倉庫にしまうものが主に「MySQL」というももので、WordPressをインストールする時に必要な場所なのです。
WordPressをインストールする度に一つの倉庫が必要です。

データベース:20個までとあれば、Wordpressのインストールは20個までです。
それ以上になると、プランを変えるか、新たに契約をする事になります。

*3【Webフォント】とは

3社共通しているのですが、「モリサワ フォント」というWebフォントが無料で使えます。
これはWebデザイナー業界では有名なフォントで、だいたいの制作会社は購入して持っています。

値段も年間44,820円と高額です。
フリーランスの方でライセンス購入している方は少ないです。

おすすめ3社は無料でこのフォントが使えるのでとてもお得です!

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ちなみにこのサイトのフォントもモリサワフォントを使用しています。

 モリサワ公式サイト

SEOに強いサーバー選びの4つのポイント

  1. SSL化に対応
  2. webサイトの高速化
  3. WAF(不正アクセスからサイトを守る)
  4. メモリ容量

この4点が重要になってきます。

SSL化に対応

2017年8月頃にGoogleより、警告があったのですが、その内容というのは簡単にいうと、
サイトURLの冒頭にある「http://・・・」を「https://・・・」にしてねというものです。

私が運営している「自閉症サイト」を例にあげると・・
<改善前>

<改善後>

この対応はしなくてもサイト運営は問題なく行えるのですが、ユーザーからしたら安全性が低いと見られ、サイトへの訪問数が減り、サイトの評価や検索順位が下がる事で結果、SEOの弱いサイトになってしまいます。

たったそれだけの事なのですが、あなどれない大切な設定なのです。
なので、『SSL化に対応』しているというのは重要な事です。

さらに言うと『SSL化』には基本1万円ほど掛かるのですが、無料でSSL化が出来るサーバー』というのが重要になります。

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おすすめ3社は、どれも対応しており、もちろん無料で設定が可能なので安心してください。

webサイトの高速化

エックスサーバー

さくらのレンタルサーバー

ConoHa WING

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このように、各会社で、Webサイトが少しでも高速するための工夫や機能を取り入れて、ユーザーが不愉快にならないように働いてくれています。
3つのレンタルサーバーで特に大きな違いは無いと思います。

WAF(不正アクセスからサイトを守る)

これは自分のサイトを不正アクセスから守る機能です。
この機能で、サイトへの攻撃をいち早く検知して、ブロックしてくれます

もし、クライアント様のサーバーをこちらで管理する場合、この機能が有る無しで、信頼も変わってくると思います。
ここは売りにしても良いかもしれません。

メモリ容量

これは仮に多くのユーザーが同時にアクセスしたときに、メモリ容量の許容範囲以上になってしまうと、サイトの表示速度が極端に遅くなります。
人気サイトになってくると、使用するサーバーのメモリ容量は16GB以上は必要と言われています。

このメモリ容量16GB以上をクリアしているレンタルサーバーが少ないのです!

もし、サイトの表示速度が遅くなると、ユーザーは不愉快になり、サイトから離脱する現象が起きます。
結果サイトの評価が下がり、検索順位が下がり、SEOの弱いサイトになってしまいます

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これは避けたいので、最低でもメモリ容量「16GB」以上あるレンタルサーバーを選びましょう!

Webサイト運営に必要なその他の機能


その他機能

  • WordPress簡単移行
  • データベースの数
  • FTPの転送
  • 自動バックアップ
  • webフォントがある
  • サポート充実

SEOには関係ないですが、この辺りも入っているかはとても重要です。
今はそれぞれの役割が分からなくても後に理解できるので、この機能は外さないようにレンタルサーバー選びをして下さい。

結局3つのレンタルサーバーでどれが良いのか?

結論から言うと3社とも機能やサービスには大きな差はありません。

しいて言うなら、データベースの数でしょうか?

今後一つのサーバーで複数のサイトを運営していく事になると思います。

サイトを運営するという事は、その数のWordpressをインストールする事になると思います。

サイトごとにサーバーを分ける場合は、そこは気にする必要は無いのですが、複数を管理する場合はこの数も重要かなと思います。

同時にSSDの容量も大きい方が、多くの画像を使用してサイトを表現出来ます。
もし動画が多めのサイトであれば、SSD容量が大きめのプランに変更するという方法もあります。

私はエックスサーバーで、現在8つのドメインと10個のサブドメインの計18サイトを1つのサーバーで管理しています。

見て分かるように、18サイトも運営しながら、空き容量はまだ「190GB」あります。
まだまだサイトを増やしても問題無さそうですね。

データベース(MySQL)は29個使っているみたいですね。
エックスサーバーは無制限なので、気にせず入れられるのは良いですね。

WordPressをメインで使っていくなら、データベース(MySQL)は気にせず増やせる「エックスサーバー」が良いのかもしれません。

あと「エックスサーバー」で良かったと思う点は、知名度の高さです。
やはり使ってる方が多いので、分からない時ググれば大体解決します
そこは初心者だった頃の自分には助かりました。

あとサポートもしっかりしています。メールは1日以内で返ってきました。
電話は混みあってることが多いので、急ぎでなければメールで十分な回答が得られると思います。

みなさんも、自分の用途を考えてと言いたいですが、初心者の頃の私はサーバーの意味も分からない状態だったので、これを読んで下さる方も同じかと思います。

なので、自分が困った時にどこが一番早く解決出来そうかを考えた方が良いかもしれません

月額掛かる費用は少し違いますが、お金に替えられない事もあるので、慎重に選んでみて下さい。

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Webデザイナーとして活躍するためには、これから色々な難関があります。
サーバー選びや契約も一つの難関です。
これが出来ただけでも大きな進歩です。自分を褒めてあげましょう!

SEOに強いレンタルサーバー3選のまとめ

SEOに強いおすすめサーバー3選

  1. エックスサーバー
  2. さくらのレンタルサーバ
  3. ConoHa WING

SEOに強いサーバー選びの4つのポイント

  1. SSL化に対応
  2. webサイトの高速化
  3. WAF(不正アクセスからサイトを守る)
  4. メモリ容量

この4つの機能があるレンタルサーバーはSEOには強いサーバーになる。

Webサイト運営に必要なその他の機能

  • WordPress簡単移行
  • データベースの数
  • FTPの転送
  • 自動バックアップ
  • webフォントがある
  • サポート充実

同時にこれらの機能も付いているレンタルサーバー選びをする事が重要。

結局3つのレンタルサーバーでどれが良いのか?

しいて言うなら「エックスサーバー」ですが、大切なのは、自分が困った時にどこが一番早く解決出来そうかを考えたレンタルサーバー選びが大切です

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