プロフィールの重要性と魅力的に書いて信頼性を上げる方法
自分のサイト運営を始めたけどプロフィールに何を書けば良いのか分からない。
プロフィールページはとても大切なページです。
このページは時間を掛けて作成してもOKです!!
また週1回ペースで見返して必要があれば修正していきましょう。
プロフィールはそんな大切なのですね!
しかもそんなに見返す必要もあるなんて・・
大切なページである事は分かりました。
でもどの様に書いたら伝わるプロフィールになるのかが分かりません・・
分かりました。解説していきますね。
こんな悩みを持った方向けの記事です
- プロフィールに何を書けば良いか分からない
- 伝わるプロフィールの書き方を知りたい
この記事でわかること
- プロフィールが大切な理由
- 伝わるプロフィールの書き方
プロフィールの重要性と魅力的に書いて信頼性を上げてファンになってもらう方法
プロフィールがとても大切な理由
結論はこの3つ
- 自分を知ってもらうため(興味・認知)
- 共感を得て、信頼してもらうため
- ファンになってもらうため
この3つに限ります!
最初に足を運んでもらった記事が面白かった!とてもタメになった!と思って頂いた時に、まず気になるのが“どんな人が書いているのか?”ですよね。
そこでクリックされるのが「プロフィール」ページです。
そのプロフィールページで更に魅力を伝える事が出来たら、「またこのサイト(またはブログ)を見たい」と思って頂けたら、最終の『ファン』になってもらえたも同然です。
同じユーザーが数回アクセスしてくれる事もSEOに有効ともされているで、質の良いファンを作る事はとても重要なのです。
これらいプロフィールというのは大切なページであり、サイト(ブログ)の顔なのです。
プロフィールページを書く前に“ペルソナ”は明確にする
ペルソナという言葉は聞きなれないかもしれませんが、これはとても大切です。
ペルソナとは、商品やサービスを提供したいユーザーの『人物モデルを洗い出す』ことです。
例えば、性別・年齢・住まい・職業・特技・既婚者・家族など特定人物や対象の情報の事です。
よってペルソナは、売りたいアピールしたい商品の人物設定をどれだけ深く設定するかを決めるものなのです。
例1
〇〇に興味のある30代男性で、仕事終わりの電車の中や、帰宅して一休みしている時に読んで欲しい
例2
〇〇県に住む2.3歳の子育てに忙しいけど、ハンドメイドに興味ある主婦ママが、子供を寝かしつけた後にサッと読んで欲しい
このように細かく分けられれば分けられるほど良いです。
この“ペルソナ”をしっかり洗い出すとプロフィールも書きやすくなるのでまずは書き出してみましょう!
私の場合・・
- 日本に在住
- 20台~30代の主婦ママ
- 子供は(1~3人)ありで、小学生低学年以下
- 節約家の主婦
- パートしながら家事をこなす忙しい主婦
- Webデザイナーの仕事がしたいと思っている
- でも方法が全く分からない
- 勉強出来る時間は、保育園や小学校に行って帰ってくるまでと、寝かしつけてから
こんな感じです。
まずは特定の一人を想像して書き出してみましょう。
伝わるプロフィールの書き方
ただただ自分の経歴を書き綴ればいいというわけではありません。
伝わる伝える“魅力的”なプロフィールには正しい書き方と手順というものがあります。
このブログを読むメリットを伝える
まず始めに書く事は、『このブログを読む事で何が解決されるのか』です。
これはとても重要です!
これからファンになってもらえるかの第一文目、ここは読者を惹きつける文を考えましょう!
私の場合・・
『星月デザイン』ブログへ足を運んで頂きありがとうございます。
突然ですが、ここへ足を運んで頂いた方に質問です。
『もし、在宅で月に20~30万円稼ぐ事が出来て、家族の時間が増えて、周りに尊敬される仕事があればしたいと思いませんか?』
この憧れは3か月から半年もあれば実現します!!
その仕事とは『Webデザイナー』のお仕事です。
質問が少し怪しかったですが、今一番必要とされている仕事でもあるのです。
『星月デザイン』ブログではWebデザイナーになるための勉強法や勉強に役立つ情報、必要な設定方法など、初心者の方に向けて配信しているので、安心して読んで頂けると思います。
この様に最初に質問文を持ってくることで、ユーザーに考える時間というものを持たせて、その質問に対しての答えを知りたいという心理状態を作って、更に読んでもらうという手法を使って惹きつけます。
これは、プロフィールに限らず記事やサイトを作るうえでも使えるので取り入れましょう!
プロフィールや経歴を箇条書きに書く
ここはユーザーにも見やすいように、また同じ共通点を見つけてもらいやすい様に「箇条書き」で書いていく事がポイントです。
内容例として
- 名前(ブログならニックネームでもOK)
- 年齢
- 性格
- 在住
- 現在の仕事
- 過去の仕事
- 権威性(例:ランサーズの最高月収48万円)
- 趣味、特技(例:WordpressとPhotoshopが得意)
- 家族
- 尊敬している人
- 好きなサイト
- 好きな本
- 現在の活動(例:ブログ運営、Webデザイナーの悩み相談、コンサル)
- 自分のブログURL
- SNSのリンク
全て書く必要はありません。
自分が公開しても問題ない事だけでOKです。
少なすぎるのもよくないので、共感の得やすい「趣味や好きな人や本」などは載せてもいいかなと思います。
プロフィール画像について
プロフィールが完成したら、サイトの顔である「プロフィール画像」を用意します。
もし企業サイトなら、社長の笑顔の写真や作業している写真が最も好ましいです。
企業サイトはイラストや動物の写真を使うのはNGです。
しかし「ブログ」の場合は違います。
扱いはSNSのアカウントで使うような写真でOKだと思います。
正面からの写真が恥ずかしい方は横から取った写真や後ろ姿でも良いと思います。
イラストなら「イラストAC(無料)」や「ココナラ(有料)」で入手出来るのでおすすめです。
プロフィール以外にも一番見て欲しいページへの誘導する
プロフィールを書いて、自分を知ってもらったら終わりではありません!
次のアクションを起こしてもらうために、自分が自信のあるページや、一番見て欲しいページへの誘導リンクを貼っておきましょう!
例えば企業サイトであれば「企業が提供するサービスページ」のリンクを貼るのが好ましいかと思います。
リンクを貼る場所としては、プロフィールページの中盤と終盤の2か所くらいに設置しましょう。
プロフィールリンクを設置する場所
どのページからサイト(ブログ)に入っても、プロフィールをすぐに確認できるように「プロフィールリンク」を貼りましょう。
よくブログの右上か左上にプロフィール写真と簡単なプロフィールが載っているのを見た事があると思います。
設置した方がいい場所
- グローバルメニュー
- サイドバー
- フッター
- 各記事の最後
これくらいは設置した方がいいと思いますが、各記事の最後はどちらでもOKです。
プロフィールの重要性と魅力的に書いて信頼性を上げてファンになってもらう方法まとめ
ポイント
- ペルソナを明確にする
- このブログで何が解決できるか結論を先に書く
- 経歴は共感、信頼してもらいやすい内容を書く
- プロフィール画像も重要
- プロフィール以外に見て欲しいページリンクも貼る
- プロフィールリンクはどこからでも行ける様に貼る
プロフィールを仕上げるだけでこんなに苦労するとは思わなかったと思いますが、1記事目の作品として取り組むのもおススメです。
最初から難関ですが、この記事を参考に考えて書いていけばスラスラ書けると思います。
一人でも多くの読者に見てもらうためにプロフィールには力を注ぎましょう!
\最後まで読んで頂きありがとうございました/
あなたの役に立つことが出来れば幸いです。
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